ピットブル8+とデュラセンサーX8+Si2、8本編みならどっち?
シマノ ピットブル8+(0.6号)とダイワ デュラセンサーX8+Si2(0.8号)を、号数・強力・編み数・長さ・コーティングで比べました。どちらも8本編みの200mですが、号数や強力の表記基準は異なります。選ぶ前の整理…
ダイワのPEライン「デュラセンサーX8+Si2」と2024年モデル「X8EX+Si3」を、商品情報の範囲で比べました。違いの中心は表面のコーティングです。買い替えるか迷う方に向けて、号数・強力・編み数・長さ・コーティングの観点から整理します。
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先に結論です。号数や強力は掲載の規格がそろっておらず、商品情報だけでは優劣をつけられません。確実に言える差は表面加工で、AはSi2、BはEX加工と+Si3を備え、メーカーは+Si3の耐摩耗性・耐久性を+Si2の約1.3倍としています。ただしこれはメーカー説明の数値です。今のラインに不満がなければ急ぐ必要はなく、擦れや音鳴りが気になる方はBが候補になります。
今のラインに大きな不満がなく、0.8号・200mの仕様と+Si2加工の滑らかさに満足している人です。
擦れや音鳴りが気になり、+Si3とEX加工の表面処理を取り入れたい人。カラーの選択肢を重視する人にも向きます。


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| 比較ポイント | デュラセンサーX8+Si2 | デュラセンサーX8EX+Si3 |
|---|---|---|
| 号数 | 0.8号 | 記載なし(名称は0.6〜6号の展開) |
| 強力(破断強度) | 6.8kg / 15lb | 11lb |
| 編み数 | 8本(X8) | 8本(8ブレイド) |
| 長さ | 200m | 200m(名称は150m/200m/300m/連結の展開) |
| コーティング | UVF加工+Evo Silicone2(+Si2) | EX加工+Evo Silicone3(+Si3) |
| カラー | マルチカラー(5C)/ライムグリーン(LG) | 5カラー(ライムグリーンマーキング、マルチカラー5Cなど) |
| 素材 | ブレイド(素材欄は「その他」) | ポリエチレン(ブレイド) |
| モデル年 | 記載なし | 2024年モデル |
表の内容は各商品の販売ページ・登録情報の記載を当サイトが整理したものです。「記載なし」は公開情報で確認できなかった項目です。
今回の2商品はどちらもダイワのPEラインで、編み数は8本、長さ200mの設定も共通しています。名称に並ぶデュラセンサーの系譜に属しており、商品情報から読み取れる大きな違いは表面のコーティングです。Aは+Si2、BはEX加工と+Si3を採用していると記載されています。
つまり買い替えの判断材料は、編み数や長さではなく表面処理の世代です。一方で強力や号数は、掲載されている規格がそれぞれ異なります。Aは0.8号で強力6.8kg、Bは11ポンドの記載で号数は明記されていません。数値だけを並べて優劣をつけることはできないため、同じ号数どうしで比べているかを確認するのが出発点です。
この記事では、商品情報で確認できる事実と、メーカーの説明にとどまる内容を分けて整理します。数値で裏づけが取れない部分は、その旨を書き添えます。

コーティングはBの最大の特徴です。商品説明では、+Si3は+Si2をさらにパワーアップした加工で、耐摩耗性と耐久性が+Si2のおよそ1.3倍と書かれています。岩礁やテトラ、ストラクチャー周りなど、ラインが擦れやすい釣り場では気になる方向性です。
ただし1.3倍はメーカーが示す数値で、どのような条件で測ったかは商品情報では確認できません。また、擦れに強いことと切れないことは別の話です。ショックリーダーの結束部やロッドガイドとの接触など、ラインの傷みは使い方にも左右されます。目安として受け止め、リーダーの点検といった基本は変わらないと考えておくと安心です。
Aも+Si2とマッスルPEで耐摩耗性を高めた設計とされており、擦れ対策は取られています。差は「十分」か「さらに上積み」かという程度の話で、釣り場の荒さによって重みが変わります。

Bに加わったEX加工は、糸表面を非常に滑らかにする処理とされています。メーカーは、飛距離アップ、音鳴りの減少、ゴミ付着の減少を特長に挙げています。ガイドとの抵抗が減る方向の加工なので、キャスト数の多いショアからのルアーゲームなどでは気になる部分です。
Aにも、密に編み込むマッスルPEにより音鳴り軽減や飛距離アップをうたう説明があります。つまり方向性は同じで、BはそこにEX加工が加わる構図です。ただし、どの程度の差になるかを示す数値は商品情報にありません。飛距離はロッドやリール、ルアー重量、号数にも大きく左右されるため、ライン単体の差として断定はできません。
ゴミ付着の減少は、海藻が多い時期の磯や港で糸さばきの手間を減らす方向の特長です。該当する釣り場に通うことが多い方は、判断材料に加えてよいでしょう。

表の通り、Aは0.8号・強力6.8kg(15lb)・200m、Bは強力11lb・200mの掲載です。11lbは細い号数に当たると推測したくなりますが、商品情報に号数の記載がないため、ここでは断定しません。号数が違えば強力も変わるので、強力の差を加工の差と読み替えることはできないからです。
Bは0.6〜6号、150m/200m/300m/連結という幅広い展開で、Aの名称も0.4〜6号の展開を示しています。買い替えを考えるなら、今巻いている号数と同じ号数をBで選び、その号数の強力を販売ページで確認するのが確実です。ライトゲームなら細い号数、大型の対象魚なら太い号数と、号数は釣り方と対象魚で決まります。
長さも、リールの糸巻量に合うかが大切です。余らせる量や必要な長さは釣り方次第ですので、リールの糸巻量表と照らして選んでください。

Bは5カラーが追加されたと商品説明にあり、ライムグリーンマーキングと、10mごとに5色をローテーションし1mごとにマーキングが入るマルチカラー(5C)が紹介されています。Aもマルチカラー(5C)とライムグリーン(LG)の2系統です。糸の出た量や水深を把握しやすいマーキングは、ジギングやキャスティングで役立つ仕様です。なお、Bのカラー数は商品情報内で5カラーと14カラーの表記が混在しており、確認できません。
買い替えのタイミングとしては、今のラインが傷んだり、巻き替え時期を迎えたりしたときに新型を選ぶ、という考え方が無理がありません。まだ使える糸をあえて替えるほどの差かどうかは、商品情報だけでは判断できないためです。
巻き替えの前には、残量と先端の傷み具合を点検してみてください。傷みが少なければ、先端を切り詰めて使い続ける選択もあります。





商品情報では強力の向上は述べられていません。Bの説明は耐摩耗性・耐久性・飛距離・音鳴り・ゴミ付着が中心で、同じ号数の強力を比べた数値も確認できません。号数ごとの強力は販売ページで確認してください。
商品情報だけでは、巻き替えが必要とまでは言えません。擦れや傷みが目立つ、音鳴りが気になるなど具体的な悩みがある場合に、Bの加工が候補になります。糸の状態を見て、傷んだ分から替える考え方が無理のない選び方です。
強力は号数によって変わるため、異なる号数どうしの強力を比べても加工の差は分かりません。0.8号のAと比べるなら、Bも同じ号数の規格を確認してください。号数は対象魚や釣り方に合わせて選びます。
Bは150m・200m・300m・連結が展開されています。必要な長さはリールの糸巻量と号数で決まるため、リールの仕様表で巻ける量を確認し、余裕をもって選んでください。掲載の200mが合うかも、リール側の情報で判断します。
X8+Si2とX8EX+Si3は、編み数と長さが共通で、違いの中心はEX加工と+Si3という表面処理です。メーカーは+Si3の耐摩耗性・耐久性を+Si2の約1.3倍としていますが、測定条件は商品情報では確認できません。号数や強力は掲載規格がそろっておらず、同じ号数での強力比較はできませんでした。今のラインに不満がなければ急いで替える必要はなく、擦れや音鳴り、ゴミ付着が気になる方、巻き替え時期を迎えた方はBを検討するとよいでしょう。仕様・付属品は購入前に販売ページで確認してください。
シマノ ピットブル8+(0.6号)とダイワ デュラセンサーX8+Si2(0.8号)を、号数・強力・編み数・長さ・コーティングで比べました。どちらも8本編みの200mですが、号数や強力の表記基準は異なります。選ぶ前の整理…
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